出発日=仕事の退職日。
どうしても時間を無駄にしたくなかったため、派遣先の会社の最終日の仕事を終えた後、そのまま関西空港に向かうという強行スケジュールに。
4/18
昼、最後の仕事を終え、今までお世話になった同僚や上司、先輩に挨拶し、そのまま新幹線と特急を乗り継ぎ大阪へ。
前夜に地元の駅のコインロッカーに荷物は全て預けておいた。
地元駅から関空までの道のり、会社の同僚や先輩とLINEをして過ごす。
リュックとボディバッグだが、さすがに合計10キロ近く。
なかなか重い。
関空へ着いたのは20時過ぎ。
両替を済ませ、ラウンジでシャワーを浴び、搭乗案内を待った。
前回の台湾への出国の時も思ったが、直前でもシャワーを浴びれるかどうかで飛行機内での眠りの深さが変わる気がする。
ローソンで出国前最後の晩餐を終え、搭乗案内(ブランパンが好きなので)。
流れはスムーズだった。
飛行機自体全然乗らないので、エミレーツがどんな飛行機かはほとんど知る由もなく。
ただ、相当グレードが高いらしく、機内食もうまかった。シートもしっかりとしたもので、トイレも綺麗。スリッパなどのアメニティまでついてきた。
席の前にはタブレットが装備。
コントローラーも備え付けられていて、簡単なゲームまでできた。
ただ、使えると聞いていたwifiは使用できず。
正確に言えば使えたのだが、2時間オンリーで20MBのみ。使い物にならん・・・。
そんな感じで、機内食を食っちゃ寝食っちゃ寝、飽きたら映画(「ボヘミアン・ラプソディ」も見れたけど、イスラム圏だからかゲイを想起させるシーンはカット。話が一部繋がってなかった・・・。)見てゲームして、というロクでもない状態であった。
しかし、この旅の計画中、睡眠時間ほぼゼロの日もあったため、これくらいの贅沢は許されるかな?と言う感じで過ごした。
なんやかんやしてるうちに夜も更けてきて、疲れていたこともあり、眠りに落ちた・・・。
いよいよ、旅が始まる、そんな高揚感にあふれていた。