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ノエル・ギャラガーの機材(アコースティックギター編)

随時更新。

エレキギター編はこちら。

Oasis初期からアコースティック・アレンジやアンプラグドなどでアコギを演奏することもあるノエル。

エレキ同様、アコギにも強いこだわりがあるようで、エレキほど様々な本数を使い分けているわけではないですが、エレキに比べるとヴィンテージはさほど多くない模様。

ACOUSTIC GUITAR

Gibson J-150

https://youtu.be/HO4BQuRC8pg

メインで使用されているJ-150。

90年代製で、ボディにはアディダスのステッカーが貼ってある。
スーパージャンボサイズで、独特のピックガードが印象的。

現在はMartinを中心に使用しているためサブに回っていることが多いが、Oasis時代は頻繁に使用されていた。

長年作曲に使用してきたとのこと。
J-200の兄弟機種。J-200に比べ、装飾がややシンプル(150にはヘッドのバインディングがない、など)のが特徴。

 

Martin D-28

https://youtu.be/5jKUf3ppgnA

ソロの1stツアーの前に購入し、ソロ活動ではアコギのメインとなっているマーチンのD-28。

かつて「新品のギターなんて弾きたくない」と語っていたノエルだが、メインのマーチンはなんと新品。

ここからもOasis時代とソロで方向性が変容しているのがわかる。

もう一本別のマーチンも所有しているそう。

 

 

Gibson J-45

ヴィンテージのGibson J-45も所有しているそうだが、ほとんど使用していないとのこと。

 

 

Epiphone EJ-200

https://youtu.be/rKekLqSv5MI

デビュー前から使用していた、エピフォンのEJ-200。

Oasis初期の名曲はほとんどこのギターで書かれたとのこと。

1994年のMTV Most Wanted Show Liveにリアムとノエル、ボーンヘッドの三人で出演した際にも使用していた。

 

 

現行で販売されているのは上記の、シングルカッタウェイにピックアップが装備されているモデル。

汎用性が高く、現在注目されているUKミュージシャンのジェイムズ・ベイもデビュー前に使用していた。

初心者にも中級者にも、そして上級者のサブギターとしても、幅広く愛用されている。

Epiphone FT-110 Frontier

https://youtu.be/eyqFLycu4ig

95年に「Don’t Look Back in Anger」をテレビ番組でアコースティックギターで弾き語る際や、レコード・ショップのインストアライブの際に使用していたヴィンテージのエピフォン。

非常に大きなピックガードが特徴。

Takamine EF-400S

https://youtu.be/lFTIdxmDcTc

デビュー当時に使用していたTakamineの12弦ギター。

その後使用している姿を見ることはないため、かなり珍しい例だったのだと思う。

Takamine EF325SRC

https://youtu.be/MbYU0d6a9Uc

95年ごろに「Wonderwall」を演奏する際にテレビやライブで使用していた。

Guild F-512 12strings

https://youtu.be/zDkYpKN_FLs

こちらは「Sad Song」をテレビの 「Later…with Jools Holland」で演奏した際に使用していたギルドの12弦ギター。

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PREAMP

SIB! FATDRIVE

アコギ用プリアンプ。

Radial J48

そしてダイレクトインのこちらに接続し、ミキサーへ。

Radial J48は過大な入力信号に対しても歪む事なく、忠実にサウンドを出力できる事で、プロの現場でも愛用されています。

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まとめ

https://youtu.be/tM1RS_5IAiE

Oasisのノエル・ギャラガーのアコースティックギターをご紹介しました。

過去には様々なアコギを使用していたようですが、現在はマーチン・D-28と以前から愛用しているGibson J-150の二本を中心に使用しているようです。

しかし、どちらも値段が張るものですので、手を出しやすいのは上記でも紹介したEpiphoneのEJ-200でしょう。

 

 

装飾なども省き、ピックアップもないこちらのモデルもあります。

1万円前後で手に入るため、ピックアップなどを後付けでも良いかと考えている方はこちらも良いかもしれません。

Oasisの楽曲は弾き語っても楽しい曲が多いため、バンドでやるのも良いですが、アコギで一人でやっても楽しめるでしょう。