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ハンブルクを後にし、デュッセルドルフ経由でパリに向かう。
乗り換え案内を見ると直行になっていたのだが、実は乗り換えが必要だったらしい。
乗り換えるべき駅で乗り過ごし、次の駅で戻る事に。
ハンブルクからパリへはシェンゲン協定のため、入国審査は無し。
楽…。
平日の昼間の便な事もあり、デュッセルドルフ行きは空いていた。(ここの記憶が全くないです、デュッセルドルフで何してたっけ・・・)
デュッセルドルフからパリまでのトランジットは3時間。ゆるゆると待つ。
パリに着いたらまた古着屋巡りなので、情報を集めておかねば…。
しかし物価が上がっている。
空港価格なのもあるが、サンドイッチバゲットが5ユーロ近い。水やコーラも2,3ユーロは当たり前。
と思ったのだが、パリに着いて街中散策しても同じだった。
16時過ぎ、パリ・シャルルドゴール空港に到着。
街中まで出る方法を考えるが、エッフェル塔までのバスがあるらしい。それに乗る事にした。
パリは雨。
ホステルはシャンゼリゼ通りからすぐ近くだったため、アクセスは良かった。
値段の目安を図るためマックに入る。
目が飛び出た。
ハンバーガーが1.5ユーロ、チーズバーガーが2ユーロ、サラダも一番小さなもので2.5ユーロ…ここまで来たか、という感じである。(これを書いている2023年現在、値上げ幅がよりエグいことになっているので今から考えると別に高くもないな、と思うわけですが)
とりあえずチェックインする。
部屋は三人部屋、ベッドが横に並べてある。
とりあえず準備をし、即街へ。
マレ地区という所に古着屋が集中しているらしく、地下鉄で向かった。
帰宅ラッシュに巻き込まれたのか、東京みたいなすし詰めの地下鉄の車内だった。
マレ地区に着く頃には雨は止んでいた。
古着屋がたくさん。
一応、リサーチしておいたのだが、レザージャケットやトミーヒルフィガーのデニムライダースが10,15ユーロほどだったりした。
殆どサイズが合わず、何も買わなかったのだが…。
日本であれば買っていたと思う服が何着があったが、いかんせん荷物をあまり増やせない旅なので、いつもの100倍目を厳しくしていた。
ルーブルは翌朝早く行くつもりだった。
こちらは20時を過ぎてもまだ余裕で明るいのだが、20時を過ぎると店がどんどん閉まる。
酒は飲まないため、もうホステルへ戻るしかない。
だらだらと過ごして就寝した。